Aminのつれづれなる日記

来し方を振り返りながら日々思うがままに綴る。国内外の旅行、時事問題なども含めて独善的感想も差し挟んでみた。

カテゴリ:食と生活 > 料理

バイオリズムと言うのか、いちにちを過ごすときに何もすることが億劫になるということは、定期的周期的に起こりますね
またまた、目覚めてから何故かとても気分爽快で溌溂元気な時もありますよね
やる気のある時は何も問題ありませんけど、問題なのはやる気のない時、何をする気にもならない時があります
僕はそういう時に何もする気力がない時ですけど、それは料理をすること、お菓子を作ったりすること、それに集中することでいつの間にか時間を過ごすことができます
料理やお菓子といっても、特別難しいものでもなく、淡々と作業を進めるだけです その結果、おいしい食事にありつけおいしいお菓子を口にすることもできますからね
皆さんも気力の落ちたときに、じっとしててはダメです 何かできることを探したら必ずあるものです 気分はいつでもハイ(hight)とは限りませんからね
ちなみに、今、台所に立って作っているのは肉じゃがです 肉と玉ねぎ、それにじゃがいもです。主賓のじゃがいもはもちろんメークインです。そこに木綿豆腐を入れたりするとアクセントがつきますからね
熱々のごはんを丼に装ってこの肉じゃがを乗せれば吉野家の牛丼そのものになりますよ
牛丼

 香川県道272号線を高松市内栗林公園付近の三叉路を東へ10km程ドライブすると沿道に武家屋敷風な飲食店が観えてきます。そこが知る人ぞ知る郷土料理専門の「郷屋敷」です。九月七日(木)の午前十一時頃に市内の宮脇町を発ち三十分後にはその駐車場に駐車することになりました。義兄夫妻の過っての勧誘で向かったわけですが、実は数回はここで飲食する機会がありました。前回はコロナ禍前であったことから、玄関にはアルコール消毒器があったり接客の案内でもどこか慎重な様子が窺えました。
 おそるおそる板張りの廊下を進むと大きな和室にテーブルが並んでいました。床は畳敷ではありますが、胡坐をかいての食卓ではなく、ちゃんと椅子席が用意されていました。義兄は何と半額クーポンを提示して千円足らずの饂飩懐石を注文することになりました。夫婦は冷たい五段重ねの饂飩をメイン、自分は熱々の饂飩、添え物は野菜天ぷらやお造りなど盛り沢山でした。平均年齢八十近く、食が細くなったと言う割には完食した次第でした。
 「郷屋敷」は高松藩の与力(警察)の屋敷を改装したもので、その面影を強く残していることが風情を愉しむ観光客にはもってこいとなっており、当日もほぼ満席状態でした。庭園もカフェも趣きを高め、饂飩を愉しむには非常にコスパの良さそうなお店であると思います。県外や国外からの招待でも、食と歴史を一度に楽しめるのは嬉しいではありませんかね。
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 「タマネギ」という野菜、決して主役に躍り出ることはないかもしれないけど、かと言って欠けてはならない名脇役みたいな存在である。地元でも新タマネギとしても販売されもする。淡路島の名産でもあり、この辺のスーパーにあるものは、大概が北海道産だったりする。
 業務スーパーの刻みたまねぎは写真のように刻んでいるものであり、重宝この上ないものとなっており、内容量は500gこれで百五十円ぐらいなので、コスパは最高部類に入ると思える。このたまねぎが何所の産地なのか?包装によっては欧州のベルギー産の場合もあったと思うけど、こんな一次的な加工を施した野菜であれば産地をどうこうあれこれ言う向きには自分で丸々のたまねぎの皮を剥ぎ、包丁で刻んだらいいことになる。ただし、目頭の涙腺を潤すことになるだけのことである。
 自分の場合にはこの刻みたまねぎはカレーライスやクリームシチューに使うことが多いかと思う。もちろん、ニンニクを二つ三つの欠片を入れれば相性は抜群である。鶏肉など肉類と出来合いのシチューの素やカレーブイヨン、できればジャガイモやニンジンなどの色物を添えればそれだけで半時間もあればもう出来上がる。これほど便利な世の中になってることには感謝しないといけないなと思う。
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 業務スーパー冷凍食品第二弾(笑)。「カットいんげん」ベルギー直輸入、500gで百五十円ぐらいだったかな。炒め物、サラダ、スープなどに!と書いている通り、ほぼ何にでも使える優れもの。
普通のスーパーの生鮮食品売り場の生のいんげんと比較にならないほどのコスパの良さには脱帽もの。濃すぎない緑色が茶色のカレーのなかで映えるし、シチューでも人参の黄色と併せると色合いが食をそそることに貢献するんだから。
 カットされたいんげんの500gの中には幾つかの筋が残っているものがあるのはご愛敬である。気にすることは無い。なんなら、呑みこんでも死ぬようなことはない、むしろ繊維質は消化作用を助けることになるに違いない。←どんだけ、前向きなNやと思う。
 常時冷凍庫に最低一袋は保存されている。どっか、ベルギー産というのもC国産というよりも心なしか安心感が増幅されるような気もする、気がするだけ、毒入り何てあり得ない、どこまでも肯定的な思考回路を保持している自分を褒めたいぐらいである。
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 10月に入り、様々な物価が高騰しているのが実感できるようになっている。僕も週に最低二回ぐらいは地元のスーパーやコンビニを利用していることで、それが日々の生活に多少ともいえ悪影響を受けているに違いない。それでは一体何を購入しているのか?大半は欠かせない食料品、時には嗜好品も、その他日用品もということもある。物価と言うのは需要と供給で決定されることは当然として、それらは全てほぼ完ぺきに関連し合っている、ロジスティクスも、政策に依っても連関しているのであるが、それら全てを数値化するのは概算は計算されても、身辺で起こることとは別物のように思えたりする。
 今回は新鮮野菜をスーパーでどのようにして仕入れているのか?ということである。個食であることから、ハクサイ一個、キャベツ、ホウレンソウ、大根など丸々一個となると冷蔵庫に仕舞うことにより大半が台無しになるぐらいまで手付かずとなり、最後は破棄されることになり、非常に勿体無いことになる。
 そこで以前に娘に教えて貰ったのが「業務スーパー」のことである。普通のスーパーとはちょっと異次元な感じはする、それが嫌という向きもあるかもしれないほど、スーパーに行く目的を思えば少々乱雑なディスプレイ、狭い通路など少しだけ我慢すれば済む程度なことで、大きな満足を得ることは間違いないと確信している。
 このスーパーの生鮮食品、特に野菜類は品揃えは貧弱である。というのは、多くの野菜類は「冷凍食品」という形で冷凍庫に山盛りにされているからである。これまでこのような冷凍野菜類は国産でも見掛けることはあったものの、意外と単価が高価なことに気が注がれることは無かったし、むろん購入に到ることは思い出す限り一度も無かったと思う。十数年前だったか、中国で製造された冷凍食品(餃子やシュウマイだったと思う)の中に禁止薬品が混入されていたことが大問題になったことがあった。それ以降は冷凍食品を取り巻く環境が一気に変化したほどに感じられていた。冷凍食品=危険、こうした構図がステレオタイプとなり、一定の消費者には支持され続けたものの、ブレークするほどにはならなかったと思う。
 目から鱗の「業務スーパー」の冷凍野菜類、一押しは「乱切り揚げなす」のことである。一押しというのでは無くここには何押しのが無数にある中のお薦めなのである。この揚げなすの素晴らしいところは、第一に安価500g入りで150円前後、第二はその保存性、第三は利用分野が無制限にあるということかも知れない。飽くまで個人的な感想であるけど、カレーにシチューなど洋風仕立てだけでなく、和食にもしっくりと馴染んでいるのである。この辺はこの会社のHPに詳しくレシピが載っているので参考にすると良いかも。
 次はまた別の冷凍野菜類を少しだけ紹介しようかと思う。
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